東洋医学的日々雑感13「いまさら聞けない断捨離、ミニマリズムについて東洋医学的に考えてみた!」 その1

このところミニマリズムという生き方に興味をもっています。
 
これほど簡単にモノが手に入る時代は人類史上なかったわけで、
ポチッとするだけで早ければ今日中にもモノが配達されてきちゃうなんて考えたらすご過ぎます。
 
でもこれって、なんだか消費に振り回されているような気がして、
最近は「これは本当にいまの自分にとって必要なものなのか?」
と自問自答するようになったら、買うものが激減しました。
 
やましたひでこ(山下英子)さんの「断捨離」、こんまり(近藤麻理恵)さんの「人生がときめく片付けの魔法」など、近年モノを減らす、捨てる、整理するなどのメソッド本などの出版も目立っています。
 
こんまりさんが2015年にTIMES誌の「もっとも影響力のある100人」に選ばれたこともあり
アメリカでも人気のようですが、最近言われるミニマリズムと断捨離ってどう違うのか、はたまた同じなのか。
 
そのあたりについて東洋医学的な視点も含めて、ちょっと考えてみました。
 
 

1.そもそも断捨離って?


 
断捨離」という言葉を聞いたとき、「守破離」は聞いたことがあったけどなんだか似てるから
そんな言葉もあったかなぁ、みたいな感じでした。
 
ところがよく調べてみると、これってやましたひでこさんが本で初めて書いた言葉らしい。
しかも彼女が商標登録しているため、営利目的でこの言葉を使うことはできないんですね。
たぶん2009年に出版された『新・片づけ術「断捨離」』という本。
 
もともとはヨガの断行(だんぎょう)、捨行(しゃぎょう)、離行(りぎょう)からきていて、
それぞれの意味は以下のとおりです。
  

:これから入ってくる不要なものを断つ
:いま持っている必要のないものを捨てる
:ものへ執着することから離れる


 
最近つくられた言葉だったなんて、ちょっとビックリですね。
 
ただこれって東洋医学的な養生にも使えますね。
 ・断:カラダにとって不要なものを断つ=食べるモノを選ぶ
 ・捨:必要のない脂肪や水、滞った血などを捨てる=デトックス&ダイエット
 ・離:食に対する執着から離れる=食欲に振り回されない
 どうでしょうか?
 
 

2.やましたひでことこんまりの違いって?


 
じゃあ片付けの2つの主流であるこんまり(近藤麻理恵 )さんとやましたひでこ(山下英子)さんって
どこが違うのかということで、調べてまとめてみました。
 
まず、こんまりさん。
彼女の片付け術は「ときめくものだけに囲まれて暮らす」ということが大切。
 
方法としては、普段から少しずつ部屋を片づけていくのではなく、一日で徹底的に行うんです。
これをこんまりさんは「片付け祭り」と呼んでいます。お祭りにするところが上手い!
この片付け術で一番大切なポイントは「ときめくものだけを残す」です。
 
ちょっと面白かったのは、こんまりさんの片付け方法では、
「部屋ごとではなくカテゴリごとに片付ける」というんです。
例えば、「服」とか「本」とか「食器」とか毎に、ときめくかどうかで捨てる捨てないを決めるんです。
 
一方、やましたひでこさん。
彼女の提案している断捨離は、とにかく捨てることで「物を持つ量を減らす」ことが基本です。
断捨離には「7:5:1の法則」があります。
 
見えない収納(押入れや引き出しの中など):7割程度にして3割のスペースを確保するまで捨てる
見える収納(食器棚など):5割程度のスペースを使い、5割のスペースを確保できるまで捨てる
見せる収納(置物など):1割程度に制限することで飾る物をより際立たせる
つまり断捨離は「ときめく・ときめかない」に限らず、とにかく「量」に制限を加えて物を捨てます。
断捨離はまた、 片付け法でありながら「考え方」でもあります。
 
この考え方は、部屋の片付けだけでなく人間関係や思い出などのあらゆる場面で応用できるんですね。
断捨離とは「過剰」という点に焦点をあて、
それを元の最適レベルにまで戻そうとしているという姿勢のことといえます。
 
 
いろいろ調べているうちに、どんどん書くことが増えてきてしまって、
とても1回に読んでいただく分量を越えてしまいましたので、ここから先は次回に。
ある意味、文章の断捨離ができていないってことですね(笑)
 
 

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