どの食事法を選ぶべきかを考えてみた!

食事が大切なことは言わずもがな。
日々生まれ変わる細胞たちは、食べたもの(ホントは消化できたもの)でできていることは、これまでずっと言い続けてきました。
下手な治療を受けるくらいなら、徹底的に食事を変えた方がカラダは良くなる」とさえ、真剣に思っています。
 
それにしても、現代には様々な食事法があり溢れています。
カロリー制限、低糖質(ロカボ)、玄米菜食、粗食、薬膳、ファスティング、酵素ドリンク、分子栄養学など・・・、数えきれません。
 
では、どれを選べばいいのか?
今回はそんなことについて考えてみました。

■ 試行錯誤

私自身、食事法についてはこれまでも常に悩みながら自らのカラダで試し、試行錯誤してきました。
もちろん、いま自分が勉強しながら患者さんにも提供しているものが最高だと思ってやっています。
でも実のところ、「どれが正解かは現段階では誰にも判断できない」というのが、私の結論です。
 
だって、昔の常識がいまの非常識ってこと、いくらでもあるでしょう?
ということは、いまは未来になったら昔になるわけですから…。
 
私はテニスの部活で水を飲むなと言われたり、サッカー部の練習でうさぎ跳びをひたすらやらされて育った世代です(笑)
医学だって、以前と180度違うことをいくらでもやってきていますよね。
 
例えば傷の治療。昔は消毒液で消毒した後は乾かしていました。
いまは湿潤療法(キズパワーパッドなどもその一種)で、汚れを水で洗い流したら後は空気に触れないように湿らせておけば痛みもなく早くキレイに治るんですよね。
 
こういうことっていろいろとありますけど、それは人間が進化しているということ。
失敗は成功の母ってことですね。

■ 考える際に重要だと思うこと

それから、どんな食を選ぶかというときに重要だと思うことは、ヒトはみんな違うということ。
そして、ヒトはとても複雑(複雑の意味も複雑なので、この話はまた後日)だということ。
 
ということは、健康になるための食事法だって、ひとそれぞれで違うはずだということなんです。
この個別性複雑性という視点を忘れると、納豆さえ食べれば健康になる的なことが平気で起こるようになります。
 
そういう意味で、中学のテストじゃあるまいし、答えがひとつしかないという考え方はやはりおかしいです。
YesかNoのどちらかしかないという思考は、ある意味でとても危険だと思います。
答えはひとつとは限らないのが、世の中ですよね。
食事でいえば、いろいろと試したり、ちょっとずつ良いとこ取りをしてみれば良いんです。
 

■ 過ちては則ち改むるに憚ることなかれ

栄養療法のような狭い世界にもいろいろな考え方があって、それぞれが相手を批判し、自分こそが正解だと主張しあっていたりします。
この、相手の話を聞く耳を持たないという思考の底にこそ、質的な栄養失調によるメンタルの不安定が隠れている気がしてなりません(笑)
 
ではどうすればいいのかというと、ひとつは「常識を疑う姿勢を持ち続けること」。
そして「疑いを持ったことを自ら検証すること」。
さらに言えば、「間違いに気づいたら勇気をもって改めること」。
 
食に関する常識がかなり崩れてきているのは事実です
TVで言っているからとか、偉い先生が言っているからとか、厚生労働省が言っているからといって正しいとは限りません。
自分が腑に落ちたことをやってみてください
 
孔子様はいいことを言っています。
 
(アヤマ)ちては則ち改むるに憚(ハバカ)ることなかれ(『論語』学而)
 
なんか説教じみた文章になりましたが、そんなに上から目線のつもりはありませんのであしからず(笑)
今回は、この辺りで。
 

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