風邪の予防と悪化させないための「東洋医学×分子栄養学」的なコツ

寒い日が多くなってきました。
冬になると風邪を引きやすくなります。
風邪の予防と悪化を防ぐためのコツについてまとめてみましたので、参考にしてみてください。

■ 風邪をひかないためにすべきこと

風邪をひくと、咳、痰、鼻水、頭痛、発熱、倦怠感など、様々な症状が現れます。
これは東洋医学的にみると、肺の病が中心になっています。
 
肺という臓は、大腸という腑と表裏関係(つながりが強いという意味)にあります。
そして肺は鼻、皮膚と結びつきが強いと考えられています。
風邪を引かないためには、この肺、大腸、鼻、皮膚がポイントになります。
 
まず大腸
これは以前からも書いているとおり、免疫に大きく関係している臓器です。
普段から腸内環境を良い状態にするよう心がけることが大切です。
ここでは具体的なことは省きますが、キチンと腸活を習いたい方に向けて東洋医学×分子栄養学的腸活セミナーやります!
 
次は
これ、口呼吸をなくすという意味合いでも重要です。
呼吸は鼻でするものです。
口呼吸で口腔内が乾燥すると、免疫という意味でも、虫歯を防ぐという意味でも非常に良くありません。
最近は、口腔内環境は全身状態に影響が大きいとまで言われるようになりました。
 
ところで、鼻と口の間の上咽頭(喉ちんこの裏側)というところがあるのですが、ここに炎症があるひとが結構多いようです。
カラダのどこかに炎症があると、分子栄養学的にもいろいろな回路が止まってしまうので不都合です。
そこで、鼻うがいをオススメします。
私が使っている鼻うがいグッズはこちら
なかなか良いです!
1日に2回はやりたいですね。
 
それから皮膚
皮膚はカラダの外と中を隔てる境界線ですね。
東洋医学では、風邪(ふうじゃと読んで風の邪気のこと)は鼻と皮膚からカラダに入ると考えます。
この皮膚を強くする(良い状態にする)ことはとても重要ですね。
 
それには乾布摩擦(乾いた手ぬぐいでカラダをこすります)や温冷浴(お風呂に浸かるのと冷水シャワーを数回繰り返します)が効果的。
自律神経の調節にも良いようです。
 

■ 風邪かなと思った瞬間からすべきこと

ゾクゾクとして風邪の邪気がカラダに入った瞬間ってわかりますよね。
そのときにまずやるべきは、ビタミンCの服用。
1時間に1回(C1000mg)の摂取を5~6時間継続すると効果的です。
それ以上悪化しなくなり、治りが早いです。
 
そして次にすべきは温かくして寝る
食欲がなければ食べないこと。
食欲がない=食べないで(消化はエネルギーを使うから)病気を治したい、というカラダのサインです。
カラダの声を聴きましょう!
 
ただし、脱水を避けるために水分だけはたくさん取りましょう。
汗をかいたらすぐに着替えることも大切です。
そして怠い、食欲がないというサインが消えなければ、仕事は絶対に休みましょう。
  
風邪の諸症状は、ウイルスの排泄(咳や鼻水)、ウイルスの弱体化(発熱)のために必要なものです。
咳や鼻水、発熱を止めないようにすると、早く治ります。
くれぐれも風邪薬や抗生物質は服用しないようにしましょう。
痰がひどい場合には、なるべく多めに水分を取ると効果的です。
 
最後に、去年のいま頃からTwitterでリツイートがたくさんされたツイートをご紹介して終わりにします。
 
ドイツに来て一番驚いたのは、初めて風邪を引いた時。
医者に「薬を下さい」と言うと「薬は出ません。風邪で必要なのは薬でなく休養。診断書を1週間出しますので仕事を休んで寝てなさい」とハッキリ言われた。
「診断書はいくらですか」と聞くと今度は医者がめっちゃ驚いてた(ドイツで診断書は無料)。
 
日本とドイツでは常識が違う?
どちらが正しいかではないけれど、まずは自分の常識を疑ってみましょう!
 
今回はこの辺りで。

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