認知症にならないためにいまから出来ること その1

以前にも書きましたが、日本の高齢化に伴って認知症は今後さらに大きな問題になるのは間違いありません。
その「認知症にならないためにいまから出来ること」について書きます。
 
確かに遺伝的にリスクが高い方はいます。
ApoE4という遺伝子をもっていると、最大で発症リスクが15倍になることがわかっています。
でも発症させない、あるいは発症を遅らせるためにできることがあるんです。
今回はそんなお話です。
 

■アルツハイマー病を治す薬はいまのところない

アルツハイマー病というのは、現代にある不治の病の代表的なもののひとつです。
まだ治療薬はありません
 
進行を遅らせるといわれ、日本における代表的な治療薬であるアリセプトは、フランスでは2018年に効果がないという理由で保険の適応を外されています。
だからといって諦める必要はありませんが、何も対策を講じないとリスクは当然高まります。
 
すべての病に共通していることは、病気になってから治すのではなく予防が大切だと考えます。
東洋医学でいう「未病」の段階で対処するということです。
そのために重要なのは、いつも書いているとおり食事なんです。
食事で間に合わない場合には、サプリメントを加えるのもひとつの手段です。
 
ですから、手遅れになる前に予防しましょう。
その方が経済的だし、手軽で、効果的です。
病院に行ったら薬をくれて、それを飲めば治るというのは、生活習慣病の場合にはほとんど当てはまらないと思った方がいいでしょう。
だって「生活習慣」が原因なんですから。
 

■分子栄養学的な予防のポイント

それは、炎症、毒、栄養不足の3つです。
 
前回ご紹介したデール・プレデセン氏の『アルツハイマー病の真実と終焉』にもそう書かれています。
この3つは、ある意味ですべてに共通する問題です。
 
これらの問題に対処することは、いろいろな意味で健康につながるのだと思っています。
では、ひとつずつ説明していきましょう。
 

■その1:慢性炎症を放っておかない

炎症というものがいろいろな病気の原因として注目され始めています。
ここでいう炎症とは、熱をもって赤くなって腫れる急性炎症とは違います。
ほとんど無自覚の慢性炎症のことです。
 
炎症があると代謝がうまく回らなくなります。
炎症があると解毒がうまくできなくなります。
炎症があると栄養を補ってもその効果が出にくくなります。
ですからまず、炎症をみつけて抑えましょう!
 
カラダのなかで慢性炎症を起こしやすい場所がいくつかあります。
 
まず、歯科を受診しましょう
そして、根や歯周病などの治療をキチンとしてもらうことが大切です。
 
それから、口呼吸を改善しましょう
口は消化器系の始まりです。
口腔内の状態が悪いと、その下のすべての消化器に影響がでます。
口呼吸を治すためには、鼻うがいをしたり、寝るときに口テープを貼ることをオススメします。
 
鼻うがい用のグッズは、いろいろ良いものが売っています。
口テープは専用のものは高いので、「優肌絆(ゆうきばん)」をネットで注文しましょう。
 
アルコールや甘いものを控えましょう
これらは肝臓に炎症(脂肪肝という状態)を生みます。
いわゆる脂肪肝という状態のことです。
これを放っておくと、肝硬変から肝がんに移行する可能性もあるといわれています。
 
体重をコントロールしましょう
BMIが25を超えるのはとても問題です。
つまり太っている方は痩せましょう。
 
肥大した脂肪細胞から炎症物質が出て、心筋梗塞や糖尿病になりやすくなります。
体重を減らすのは、運動ではなく食事です。
 
少し長くなりましたので、今回はここまでにします。
 
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