遺伝子だけですべては決まらない!

腸内細菌が喜ぶ生き方』という本を読みました。
 
現在、所属している分子栄養医学研究会の先輩で医師の城谷昌彦先生の著書です。
腸内フローラ移植という治療法を実践している数少ない医師のおひとりです。
 

*エピジェネティクスという考え方

この本の中に、エピジェネティクスという生物学の新しい分野についての記述があります。
 
この学問の研究の対象は、遺伝子の配列によらない後天的な環境要因による遺伝子の発現です。
 
簡単にいうと、遺伝子だけが私たちの運命を決めるのではなく、私たちを取り巻く環境が私たちの細胞の働きを大きく左右するのだということ。
 
環境要因の最たるものは、食事ですね。
そして次は人間環境でしょうか。
 

*感情と腸内環境と全身の細胞

城谷先生は次のように書いています。
とても大切なことなので、少し長めに引用します。
 
—–以下引用
 
普段からどんな栄養素を取っているか、どんな思考のもと、どんな感情を抱きながら日々を過ごしているかということも、細胞の働きを左右する大きな環境要因となるのです。
 
また、腸内に生息する細菌の数から見ても、私たちの感情に多大な影響を与えている腸内細菌は、私たちを取り巻く最大の環境要因といっても過言ではありません。
 
心のあり方を整えるには、腸内細菌を整えるというのも理にかなったことなのです。
生き生きとしている人の腸は元気です。
 
腸が元気になれば生き生きと生きられます。
そして、あなたが機嫌がいいと細胞も喜びます。
 
—–引用終了
 
どうでしょうか?
腸内環境が私たちの感情に影響を与えている。
 
言われてみれば納得できるんじゃないでしょうか?
朝から快便だと、1日が気持ちよく始められる気がしますよね。
 
腸内細菌が感情に影響を与え、その自分自身の機嫌が細胞の働きを左右するんです。
でも腸内環境は食べるものや食べ方にもかなり影響を受けるんです。
 

*すべては繋がっている

例えば胃酸の出が悪いと腸内環境が悪化しやすいし、もっと言えば口腔環境も腸に影響すると言われています。
 
口から肛門まではカラダの中にあるけれど外部といっていい管です。
ですけど、その管の中に数百兆という人体の細胞の数よりも多い細菌が棲み着いていて、その細菌たちが感情をも左右しているって、面白すぎませんか?
 
すべてが繋がっているという東洋医学の考え方を改めて見直してしまいますよね。
ちょっと身贔屓な言い方かもしれませんが、科学が後追いで東洋医学を証明していっていると言っても過言ではないような気がします。
 
そういう意味で、食べ物、食べ方を工夫すれば、人はいまよりもっと健康になれます
そして健康寿命を延ばすことができるはずです。
 
自分自身の数年後、数十年後を左右するのはいまです!
 
 
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