4.病気のとらえ方
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東洋医学では病気の原因をどう考えるのか?(13)
「東洋医学では病気の原因をどう考えるのか」の13回目になります。 本日は二十四節季の「雨水」。 『暦便覧』によると、「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」となります。 空から降ってくるものが雪...
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東洋医学では病気の原因をどう考えるのか?(12)
「東洋医学では病気の原因をどう考えるのか」の12回目になります。 前回は”七情の失調”、つまり感情のバランスの崩れが病につながるということについて説明しました。 病気にならないためには、心を平静に保つ...
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東洋医学では病気の原因をどう考えるのか?(11)
「東洋医学では病気の原因をどう考えるのか」の11回目になります。 前回は、房事過多について説明しました。 東洋医学では性生活に節制がないことを病気の原因のひとつにあげていたんでしたね。 今回は内因の最...
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東洋医学では病気の原因をどう考えるのか?(10)
前回の労逸つまり過労と安逸(働かな過ぎること)による病気の原因に続く今回は、房事過多です。 面白いことに、東洋医学では性生活に節制がないことを病気の原因のひとつにあげているわけです。 これについて少し...
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東洋医学では病気の原因をどう考えるのか?(9)
前回の飲食不節つまり食事による病気の原因に続く今回は、労逸です。 労逸という言葉を聞きなれない方がほとんどだと思いますが、これは過労と安逸を合わせた言葉です。 安逸という言葉も耳慣れないかもしれません...
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東洋医学では病気の原因をどう考えるのか?(8)
東洋医学では病気の原因を次の3つに分類していることは、以前にご紹介しました。 ・外因:六淫つまり季節特徴が病を引き起こすもとになる ・内因:飲食の不摂生、過労や怠惰、性生活の不摂生、七情(感情の異常な...