「上古天真論」最後の歳
今年もまた無事に1つ歳をとることができました
東洋医学のバイブル「黄帝内経(こうていだいけい)」の
「上古天真論(じょうこてんしんろん)」では
女性は七の倍数で身体が変わるとしています
女子七歳、腎氣盛、齒更髮長。
二七、而天癸至、任脈通、太衝脈盛、月事以時下、故有子。
三七、腎氣平均、故真牙生而長極。
四七、筋骨堅、髮長極、身體盛壯。
五七、陽明脈衰、面始焦、髮始墮。
六七、三陽脈衰於上、面皆焦、髮始白。
七七、任脈虚、太衝脈衰少、天癸竭、地道不通、故形壞而無子也。
なんと記載は7×7=49歳まで!
しかも「形壊」
形が崩れる・・・
なんと残酷な表現!!
「上古天真論」記載の最後の歳を迎えました
3千年前ならここからは「余生」ですね
そんな40代最後の誕生日前夜
美容学校同期の18歳からの友達たちが前祝に駆けつけてくれたので
低糖質メニューで女子会♪
40代最後のアラフィフが集まれば話題は
「ダイエット・閉経・更年期」(笑)
40代後半~50代にかけては女性の身体の激変期
みなさんが健やかにその時期を乗り越えられるよう
東洋医学の知恵を使っていただけたらと思います
また1年、自分の健康のためにも
みなさまの健康のためにも
さまざまなこと発信していけたらと思います