分子栄養学ってなに?

カロリーは足りているけれどさまざまな栄養素が不足している状態のことを最近では「新型栄養失調」とか「質的栄養失調」とよんでいます。

分子栄養学は、約50年前にできた新しい栄養療法の考え方です。
提唱者はノーベル賞を2度受賞しているライナス・ポーリング博士。
正式には、分子整合栄養医学と訳され、英語ではOrthomolecular Medicineといいます。

不足している栄養を至適量摂ることで、体内の分子を正常化し、自然治癒力を高め、病気や症状が改善するという考え方にもとづいています。
食事や栄養を使って、生活の質を上げることができるとても有意義な考え方です。

当協会では食事を改善することを基本とし、サプリメントは補助的に用います。
単に不足しているサプリメントを摂ることがこの栄養療法の本来の目的ではありません。
そのあたりのことについては、是非ブログをお読みください。

東洋医学ライフクリエイティブ協会の目的と活動

メインコンセプトは「東洋医学×分子栄養学」です。

病気になってしまったら薬を飲めばいいと考えるのではなく、普段の生活のなかで病気にならないためにできることを提案します。

心と身体のバランスがよい状態をたもって、楽しく、ゆったりと歳を重ねるために、東洋医学と分子栄養学を柱にしてセルフメンテナンスのお手伝いをすることが、私たちの使命だと思っています。

当協会では、鍼灸師がこのノウハウを身につけて患者さんへのアドバイスをすることができるように、無料メルマガを毎週配信したり、ブログを公開したり、定期的にセミナーを開講しています。

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