分子栄養学

東洋医学×分子栄養学

血管の状態は健康・老化と関係が深い

いつも読んでいただいてありがとうございます。今回は血管ネタです。 日本人は血管病で死ぬことがかなり多いということを知ってましたか?死因のうち、心疾患が14.9%、脳血管疾患が7.3%、血管性及び詳細不明の認知症が1.6%で、合計すると血管の...
東洋医学×分子栄養学

【徹底検証】コーヒーはカラダに良いのか悪いのか?

いつも読んでいただいてありがとうございます。コーヒー好きにとっては、コーヒーがカラダに悪いかもしれないと思うと、とても憂鬱になりますよね。 分子栄養学でもよく「コーヒーやカフェインはカラダに良くないから止めましょう」などと言われます。ですが...
東洋医学×分子栄養学

油はとっても大事だよ

いつも読んでいただいてありがとうございます。 今回は油のお話。三大栄養素の脂質のことだから、とっても大事です。ところで、油を摂ったら太るとかカラダに悪いと思っている人はまだまだ意外に多いですね。 よく患者さんにも言うんですけど、油を摂って脂...
東洋医学×分子栄養学

代謝が悪いとはどういうことか?

歳をとって代謝が落ちてきたとか、代謝が悪いからなかなか痩せられないという人は結構多いと思います。 ですがこの「代謝」って、なんだか分かってますか? わからないと上げられませんよね(笑)ということで今日は「代謝ってなに? 代謝が悪いってどうい...
東洋医学×分子栄養学

分子栄養学的にも「生理痛は病気です」

こんにちは、島田です。 『生理痛は病気です』という邱紅梅先生の本が出て、東洋医学界隈ではちょっと話題になっているようです。これって栄養学的にもまさに言えることなんですね。 ということで、今回は生理痛について分子栄養学的に考えてみます。痛みと...
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栄養療法の大前提として大事なこと その3

ストレスがかかると、カラダはそれに対抗していろいろな反応をします。 森の中でクマさんに出会う(ストレスを受ける)と「闘うか逃げる」ために交感神経が優位になるんでした。これは神経系のコントロールです。 ですが、これ以外にもホルモン系のコントロ...
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栄養療法の大前提として大事なこと その2 ストレス対策

質的な栄養失調状態にあることが多い現代人が栄養療法を行うためには、いくつかの大前提があります。前回はそのうちのひとつで、栄養素が「カラダに入らない」ことについて書きました。 要点を簡単にまとめると、下記のような感じでした。栄養素がカラダに入...
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認知症にならないために今からできること その2

いつも読んでいただいてありがとうございます。3回前のこのブログにも書いたとおり、認知症にならないための分子栄養学的な予防のポイント、それは炎症、毒、栄養不足の3つでした。炎症とは慢性炎症のこと。 最近では生活習慣病の原因のなかでも中心的なも...